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「日本ガス石油機器工業会」 のテレビ露出情報

今回は「使い始めの事故に注意 石油ストーブ」。石油ストーブやファンヒーターは毎年100万台近く出荷されているが、NITEは過去10年で269件の事故が発生し47人が死亡したとしている。事故のピークは12,1月だが、手入れ不足による異常燃焼が多い。主に置台のほこりによる事故と燃焼筒のずれの事故などがある。使い始めに全体を清掃し、シーズン中にも定期的に清掃することが大事。また昨シーズンの灯油は異常燃焼に繋がる恐れがあるので使わない。誤ってガソリンを給油しないように。
燃料補給はシーズンを通じて注意。給油時は火を消し、タンクの蓋を完全に閉める。灯油をこぼしたら完全に拭き取る。2011年以降はタンクが閉まったことを確認できる機能が義務化されている。ストーブには安全装置が備わっていることを示すPSCマークがあるが、海外製品、古い商品にはついていない場合がある。
ストーブ事故は高齢者に多い。年齢を減ると判断力が落ち、力もなくなるので、それまでできたことができなくなる。そのため、高齢者への声掛けなどが重要になる。

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