TVでた蔵トップ>> キーワード

「日本キリスト教婦人矯風会」 のテレビ露出情報

特集。1923年9月1日に起きた関東大震災から、100年目を迎えた。関東大震災の後、被災者を支援した、ある女性がいた。当時の日比谷公園の映像が紹介された。その映像には、メアリー・ビアードという女性が被災者を支援している様子が映っていた。現在の群馬大学の上村千賀子名誉教授が、メアリー・ビアードについて説明した。メアリー・ビアードは、アメリカの著名な歴史家。1923年に2度目の来日をしていた。アメリカの歴史家・都市計画専門家のチャールズ・ビアードは、メアリー・ビアードの夫。1922年に東京市の市長の後藤新平が、チャールズ・ビアードとメアリー・ビアードの夫妻を、日本に招いていた。関東大震災の後、メアリー・ビアードは東京連合婦人会の顧問となり、被災者の支援に協力した。現在の日本キリスト教婦人矯風会の斎藤恵子さんが、当時のメアリー・ビアードの活動について説明した。メアリー・ビアードは、女性の視点に立った支援を訴えていた。また、メアリー・ビアードは、現在の墨田区にあった小学校に、食料を提供した。雑誌「婦人之友」1923年11月号にも、その活動について書かれていた。また、メアリー・ビアードは、被災者の支援の為にカードを使った調査についても助言していた。メアリー・ビアードは、被災者を支援する日本の活動を高く評価して、その活動をアメリカに紹介した。メアリー・ビアードは、「婦人団体がやった仕事が、政策として結実するやり方をしているのが、とても素晴らしい」と話していたという。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.