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「日本ビアジャーナリスト協会」 のテレビ露出情報

今回のテーマは「クラフトビール」。今空前のブームとなっているクラフトビール、全国に次々醸造所が誕生し個性的なビールでファンを増やしている。ビール全体の消費量が伸び悩むなか、クラフトビールは右肩上がり。5年前400ほどだったメーカーは800に倍増(きた産業調べ)。最近は大手も力を入れておりますます盛り上がりを見せている。
今回は最前線でしのぎを削るクラフトビールメーカーが集結。まずは長野県のヤッホーブルーイング。クラフトビールメーカーとしては国内最大手で全国のコンビニやスーパーにも取り扱いが。去年はエスコンフィールドHOKKAIDOにも醸造所を開設。ここでビールの開発やマーケティングを担うのが北海道そらとしば醸造所責任者・岡秀憲さん。続いて、三重県の伊勢角屋麦酒、ヤッホーブルーイングと同じくクラフトビールの大手。もともと本業は餅菓子の製造、創業はなんと450年も前。東北青森からはBe Easy Brewing、マイクロブルワリーと呼ばれる小規模の醸造所ながら全国に熱狂的なファンが。率いるのはクラフトビールの本場米国出身のヘッドブルワー兼代表のギャレス・バーンズさん。三沢基地に配属されたことをきっかけに来日、青森の地場産業を盛り上げたいと8年前にビール造りを始めた。ギャレス・バーンズさんが三味線の腕前を披露してくれた。日本ビアジャーナリスト協会の藤原ヒロユキ代表も参戦。
酒税法の改正をきっかけに小さなメーカーが多数参入したことで起きた地ビールブーム。ヤッホーブルーイングと伊勢角もそのさなかに事業をスタートさせた。ところが程なくしてブームは終焉、多くの会社が撤退していった。火をつけたのがアメリカ。ヨーロッパの伝統的なビールをこれまでにない香りや味わいを持つものへと独自に進化させていった。今では1万社がしのぎを削るクラフトビール大国になっている。売り場では小さなメーカーの製品が大手に負けない存在感を示している。
大人気のクラフトビールだが、日本では大手を含むビール市場全体でどのくらいのシェアがあるだろうか。1.7%くらい。麦芽やホップといった材料の組み合わせと製法によって無限のパターンが造り出せるクラフトビール。更にそこにさまざまなフレーバーを加えることができる。
各社の差別化戦略を深掘りする。どんなペルソナを設定しているのか。ペルソナとは商品のターゲットとなる架空のユーザー像。絞り込んだペルソナに当てはまる人々に実際話を聞き味デザインネーミングを決めていく。特定の層に深く刺さるビールを造りコアなファンを増やしてきたヤッホー、売り上げの大部分をそうした人たちが支えている。熱極度の高いファンが売り上げの3分の2を占めるという。パレートの法則とは特定の2割の要素が8割の成果を生み出すという経済学上の法則。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月7日放送 18:05 - 18:34 NHK総合
所さん! 事件ですよ(所さん!事件ですよ)
今話題のクラフトビール。全国各地でイベントが開かれ、街中にも次々と醸造所がオープン。全国の稼働中ビール・発泡酒の醸造所数は5年間で倍増、今は800か所を超えるという。大阪には元銭湯をリノベーションしたビール工場がある。男湯側にはタンクなどが置かれており、女湯側では出来立てのビールを飲むことができる。責任者の志方昴司さんはビール工場として使える物件を探していた[…続きを読む]

2024年9月1日放送 7:00 - 7:30 テレビ東京
円卓コンフィデンシャル〜他社との遭遇〜(円卓コンフィデンシャル〜他社との遭遇〜)
ビールのうんちくを披露。ビールは昔、ストローで飲んでいた、壁画に残っているのだという。伊勢角屋麦酒はビール界のオスカーと呼ばれる賞を4大会連続で受賞するなど味には徹底したこだわりがある。酵母に特化していて、野生酵母でビールを作っているのだという。更に他社と積極的にコラボを行い認知を広げることにも力を入れている。島津製作所から湖池屋まで業種は様々。

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