総裁選のキャッチコピーにもAIが使われた。今夜は生成AIを使った広告について考えていく。企業も続々とAIを使った広告を打ち出している。日本マクドナルドも17日、生成AIを活用したプロモーション動画を公開した。SNSではいろいろ意見が寄せられている。ネット上ではこの動画について意見見てみると、違和感を唱える投稿もあったわけだ。一般的にAI広告を使うと、AI広告ならではの受け止め方、感じ方があるよう、AIエンジニア・安野貴博は「今は、本物らしく見えるが、人間が見ると本物ではないということがわかるくらいの品質。AIを使う時に違和感をうまく使えるケースもある。何を伝えたいか、AIが有効に働いているかで受け止め方が変わる」、トラウデン直美は「人間が蓄積してきたデータを学習させているため、ステレオタイプになりがち」、AIエンジニア・安野貴博は「使う側のリテラシー、うまいか下手によって全然変わってくる。」などとコメントした。