海水浴場を監視し海の安全を守るライフセーバー・堀江星冴。日本ライフセービング協会で資格を取得して活動している。ライフセーバーのトレーニングはビーチフラッグスというスポーツに発展、今月オーストラリアで行われた世界選手権に日本代表として出場し金メダルを獲得した。堀江は「小学生の時に兄弟が熱中症で倒れた。初めて人の死、命の危険を感じた瞬間だった。怖くて震えて何もできなかった」と話す。大学でライフセーバーの部活に入部、実際に溺れた子どもを助けライフセーバーの存在意義を実感したという。堀江さんのコメント「ライフセーバーの存在を知っていただく機会が少ない。フロントに立って全力で頑張って行きたい」とコメント。堀江さんの母校の大学生は毎年ライフセーバーの活動に参加している。
URL: http://jla.gr.jp/