ケアマネジャーとして働く廣川真知子さんは月に1度利用者宅を訪問し、各所と情報を共有してケアに当たっているそう。ケアマネジャーに関して、現在カスハラが問題となっている。日本介護支援専門員協会の調査によると、過去1年間にカスハラを受けたことがあると答えた人は33.7％で、無回答を除くと約4割に上るという。またケアマネジャーが「カスハラを受けやすい」か？との質問には「受けやすい」「やや受けやすい」との回答が約8割に上った。
ケアマネジャーの廣川真知子さんの自宅訪問に青井アナが同行。イレギュラーも多いそうで、この日は80代男性の元へ急遽訪問。いつもは同居人がケアを行っているが、この日は看護師が薬を投与。こうした看護師の手配もケアマネジャーの仕事だそう。廣川さんは仕事の原動力は利用者の「笑顔」などと話したが、実際に協会の調査でも約6割が利用者に必要とされているため仕事を続けたいなどと回答している。