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「日本住宅性能検査協会」 のテレビ露出情報

梅雨の時期になると屋根を点検して法外な修理費を請求する「屋根修理詐欺」が急増する。手口と対策について紹介する。「屋根修理詐欺」は修理業者を名乗る人物が突然自宅を訪れ、「屋根の点検が必要だ」などと言ってその場で点検を行い、酷い場合は自分で屋根を壊すなどし高額な修理代を請求するという。国民生活センターに寄せられた屋根工事の点検商法の相談件数を見てみると、2019年→2023年の間に約3.5倍増加している。また、月別で見てみると梅雨の時期時期の6月と台風シーズンに多く、雨漏りの心配などが背景にあるとみられる。リフォームに詳しい服部さんによると、「梅雨の晴れ間に狙われやすい」という。横浜市の住宅街のインターホンの録画映像が流れた。突然作業着姿の男性が60代の女性の自宅を訪れ、「屋根が傾いている」などと不安をあおり家の外に連れ出した。そこで室内にいた息子さんが不審に思って男性のもとに向かうと「母は最初は断ったんですが、男性は『リフォームとかじゃなくてボランティアでやっている』」とのこと。「詐欺ではないか」と疑うと態度が一変したそうで「慌てた素振りを見せて、『名刺とかないんですか?』と聞いたら『渡す必要がない』と吐き捨てられた」という。さらに実在のケンショウという会社のミヤザワという名前を名乗ってきたため、健翔の宮澤代表に実際に話を聞いてみると「(訪問した男性は)見たことがない。もしうちの名前を信用して騙されたお客様がいるのであれば残念な気持ちと悔しい気持ちでいっぱい」とのこと。この会社では訪問営業を行っておらず、訪問した男性にも心当たりがない=実在の会社を悪用したとみられる。警視庁は詐欺にあわないためには「その場で点検させない」「契約しない」と注意を呼びかけている。服部さんによると詐欺業者に一度許して屋根に登らせてしまうと地上からは殆ど見えないため自ら屋根を壊して「修理が必要」と言われても分からないという。また、名刺やパンフレットなどをもらっておき、「訪問営業をやっているか」と質問すると良い。パンフレットや名刺を「渡せない」という場合はそもそも怪しむべき。もし詐欺にあったと思った場合は「警察 消費者ホットライン188」に連絡する。
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