きのう午前5時半ごろ、東京・国立市のJR矢川駅のロータリー付近でソ メイヨシノが倒木。木は高さ約15mあり片側の車線が塞がれ横断歩道にも覆いかぶさるような状態だったが、けが人や車などへの被害はなし。市の担当者は「経年でどんどん大きくなって自重で支えられなくなった」と話す。都内で倒木が相次ぎ、昨年度は日比谷公園や駒沢公園などで86件発生し3人がけがをする事態。先月から4回にわたり5本の倒木が相次いでいる世田谷区・砧公園でもきのう緊急点検を開始。高さ3m以上の約5000本が対象で、樹木医3人以上の態勢で実施、今後はAIなどの活用も検討するとしている。樹木リスク評価システ「tree AI」は樹木医などの専門的な診断が必要な木を絞り込むことが可能で、現在20以上の自治体や企業で実証実験が行われている。樹木診断機器「アーボソニック3D」は木に打ち込んだセンサーを叩くことで音波が発生し、CTスキャンのような断面図に加えダメージの度合いを色で表示。導入したトシ・ランドスケープでは1年半で約100本軒を調査し、これまでに50本前後の腐朽を発見したという。
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