経団連が今年の春闘をめぐる大手企業の集計結果を公表した。引き上げ額は平均で1万9964円で、今の集計方法となった1976年以降、最高額となった。今年の春闘をめぐり、経団連は大手企業の妥結状況をまとめた。賃上げ率の平均は5.46%だった。5%を超えるのは3年連続。月額賃金の引き上げ額は平均で1万9964円だった。去年を622円上回っていて、今の集計方法になった1976年以降では最も高くなった。業種別で賃上げ率が最も高かったのは「情報通信」の8.28%で、2番目に高い「建設」では7%を超える高い水準だった。2つの業種とも専門人材の獲得競争が激しいことが背景にあるという。
