高校授業料の無償化など、自民、公明と維新の合意内容が反映された予算案が衆議院本会議で可決された。衆議院で少数与党に転落した自民、公明は、野党の協力を得なければ法律を通すことができない綱渡りの国会運営に。国民民主とは「年収103万円の壁」の引き上げで税制協議を重ねたが決裂していた。一方維新とは高校授業料無償化を目指して協議を重ね、社会保険料の負担軽減など新たな要求を突きつけられていたが合意にこぎつけていた。
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