日本航空は新たな旅客機に登場した際の機内の混雑を緩和するため、新たな搭乗方法をきのうから導入。国内線の大型旅客機で導入され、座席により搭乗の順番が変わる。日本航空ではこれまで、ファーストクラスなどの乗客登場後、後方座席から順に案内。さらに窓側座席の乗客も最初に搭乗するよう変更。通路側の座席に既に着席していると窓側の乗客がスムーズに座れず流れが止まっていた状況を踏まえて変更したという。短縮できる時間は約50秒ほどだが、日本航空は混雑緩和でスムーズに搭乗できるとしていて、国際線での導入も検討するという。