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「日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構」 のテレビ露出情報

松木さんは10年前姉が乳がんのため36歳で亡くなった。母親も卵巣がんになっていたことから遺伝子検査を受けると病的変異する遺伝子が見つかり70歳までに乳がんになる確率最大87%。進行が早く検診を繰り返すしかない。マンモグラフィーや超音波検査ではごく小さいがんを見つけるのが難しいため医師からMRI検査を勧められた。しかし、受けられる医療機関が限られる。また、保険も適用されない。松木さんはおととし左胸にがんが見つかった。すぐに切除できたので抗がん剤治療を受けずにすみ、今も再発や転移は見つかっていない。MRI検診普及の大きな壁は経済的な負担で、医師はMRI検診を健康保険で受けられるようにしたいと研究を進めている。遺伝子検査を受けられる病院や費用などは日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構のホームページにのっている。

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