日銀が6月会合での「主な意見」を公表。専門家は「想像以上に為替市場を意識している」とし、今の日本企業が日米の金利差に左右されやすいことなど紹介。米国が利下げし日本銀行が利上げすれば一時的にでも円高になる可能性。ただ、以前のような水準まではしばらく戻らない見込み。個人投資家による海外投資も為替介入の勢いを超えるように増えていて、これが円安にも影響している可能性。求められるのは、国内に投資マネーが巡る仕組みづくりを行うこと。
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