第一生命経済研究所の永濱利廣氏は今年の物価高の動向について「米離れの加速によって現在米の在庫が余る傾向にあり、米価格は落ち着いていくのではないか」、「光熱費も原油価格の低下によって落ち着いてくるのではないか」など話した。また今後の利上げについては「日本銀行が1.5~2.5%の金利水準を目標にしているので、今年は1回くらいは金利を上げるのではないか」など話した。今日厚生労働省が発表した毎月勤労統計では名目賃金が47ヶ月連続でプラスとなったものの、実質賃金は11ヶ月連続でマイナスとなった。永濱氏は「賃上げが持続的にできつつある中で、物価高も落ち着くことから実質賃金はプラスに転じるのではないか」など話した。
