外国為替市場の円相場はきのう夕方には円高ドル安が急激に進み、けさには円買いドル売りの動きが広がった。午前11時すぎには1ドル=152円台後半まで値上がりし、152円台となったのは今年2月以来7か月ぶりとなった。外国為替市場の推移を伝えた。市場関係者は米のベッセント財務長官が日本側に利上げに向けた道筋示すよう促した発言が再び意識され、日米が円安是正への対応を取るのではないかと警戒感が広がり、日銀の利上げペースが速まるのではないかとの観測、年金積立金の運用で国内投資が拡大するのではないかとの見方をしていて、これまで円売りの姿勢を強めてきた投機筋などを中心に円を買い戻す動きが加速しているという。
