企業の間で取引されるモノの価格を示す、9月の企業物価指数は去年の同月比で6.8%上昇した。品目別では中東情勢の影響で原油価格の上昇が続いたことなどから、ガソリンなどの「石油・石炭製品」が11.5%上昇。原料となるナフサの値上がりで、エチレンなど「化学製品」が13.3%、プラスチックフィルムなどの「プラスチック製品」が12.8%上昇した。中東のアルミ生産拠点の被害や、AI需要で銅の価格が上昇していて、「非鉄金属」が40.2%上昇した。日銀は「原油価格の上昇受け、石油関連製品の値上げと川下の製品への価格転嫁が続いている。今後も動向を注視したいきたい」としている。
