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「日本食肉輸出入協会」 のテレビ露出情報

食卓に欠かせない肉の値段が高騰。店や消費者からは悲鳴にも似た声が上がっている。肉汁滴るビーフステーキが人気の東京・墨田区にある「ヌーベルバーグ」の清水恒章オーナーは「メインで扱っているステーキの商材がダイレクトに円安の影響を受けて、仕入れ価格が上がっている」「お客さんも『ウッ』て…『ちょっと…』という方もいる。(メニューを)開いて『ちょっとすみません、思ってたのと違うので帰ります』とか」と話し、頭と抱えている。米国産牛肉の卸値が上がり続けていて、農畜産業振興機構によると、バラ肉1kgあたりの値段は、この1年で818円(2023年3月)から1123円(2024年3月)へ4割弱も値上がりしているという。さらに、牛肉に比べ比較的安い豚肉の価格も高騰しているという。特にスペイン産の豚バラ肉の卸値は1年前に比べ1kgあたり100円ほどアップ(2023年3月で649円/kg、2024年3月で747円/kg)。スペイン産のイベリコ豚の生ハムなどを扱っている東京・文京区にある「千駄木腰塚 本店」の内田智教マネージャーも「取り扱いのあるスペイン産の生ハムの原木が、今年2月と比べると現段階で4.7%ぐらい仕入れ値が上がっている。ブロックの方は8%ぐらい値上がりしている」と話し、値上げを考えているという。
食卓に欠かせない牛肉や豚肉の価格高騰。消費者からは悲鳴が上がっている。買い物客は「(肉の価格は)以前に比べて高い気がします。いろんなスーパーマーケットを調べながら、コストパフォーマンスを考えながら、やりくりしないと(いけない)」と話す。売り場では、肉を一度手に取りながらも、価格を目にして棚に戻す人の姿が多く見られた。「スーパーアキダイ」の秋葉弘道社長は「(仕入れ値は)依然と比べて2割ぐらい違っています。外国産のお肉の仕入れが上がったことによって、国産のお肉の売るスペースが増えた」と話す。日本食肉輸出入協会によると、米国では干ばつのため餌となる牧草が育たず、牛の数が減少。一方で、牛肉需要は堅調のため価格が上昇し、さらに円安が追い打ちをかけているということで、肉の高騰はしばらく続く見通し。
住所: 東京都港区東麻布1-7-3 第二渡邊ビル6F
URL: http://www.jm-ta.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月2日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
さらにすき家が新たに深夜料金を導入。午後10時から翌朝5時までに注文した合計金額に7%が加算される。またいきなりステーキでも、ワイルドステーキ(150g)が1240円から1390円にになるなど一部の商品が値上げされる。相次ぐ値上げの理由とされているのが、原材料費や人件費の高騰だ。食肉の取引価格を見てみると、米国からの輸入冷蔵牛バラ肉は去年2月からの1年間で、[…続きを読む]

2024年4月2日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
松屋では今日から牛焼肉定食等の一部商品の価格が改訂される。すき家では明日から牛丼等を値上げする。さらに、すき家では深夜料金を導入する。いきなりステーキでは明日からワイルドステーキ等を値上げする。値上がりの理由について、各社は人件費等と説明しているが、牛肉価格の高騰も深刻だという。専門家によると、アメリカで干ばつが生じた事等が中肉価格高騰の要因だという。今後も[…続きを読む]

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