元銀行員のラッパーSKRYUがゲストで登場。2020年から本格的に音楽活動を開始。どこか懐かしさを感じるダンサブルな音楽とユーモアあふれる歌詞で一気にヒップホップ好きを虜にし、初のEP「SCREEN SAVER」は音楽チャート1位を獲得した。2023年にリリースした「How Many Boogie」のMV再生回数は2200万回を突破。2024年には日比谷野外音楽堂でライブを開催した。SKRYUは影響を受けた楽曲としてAK-69の「And I Love You So」を紹介。男性から女性に向けて歌った純愛ラブソングで「彼女いないのにカラオケで歌ってた」と明かした。SKRYUはビートを専門家にオーダーし出来上がった音を聴いて作詞を開始するという。「先に音楽を聴いてからメロディーラインをでたらめな宇宙語で作ってから言葉を考えずに聞き心地を担保しちゃおうみたいな作り方」と自身の楽曲制作について説明した。陣が楽曲オーダーはどのようにするのかと質問。SKRYUは「例えば情熱的なとか踊れるようなとか感覚的なことはビートを聴いてから自分が感じようと思っていて。けっこうわりと音楽的な感じで伝えさせてもらう。それ以外の感情の表現はお互いで好きなように」と答えた。
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