日米の外務、経済閣僚が経済分野の議論を行う経済版「2プラス2」の2回目となる会合が開かれた。会合後の共同声明では、食料や農産物の輸出入に対する規制は、科学的根拠に基づいて行われるべきだとして、東京電力福島第一原発にたまる処理水の海への放出を受けた日本産水産物に対する輸入規制は、直ちに撤廃されるべきだとしている。会合後の食事会でアメリカのレモンド商務長官は北海道産のホタテを口にした。アメリカ軍に日本産のホタテを長期購入してもらう契約を結び、西村経産相が感謝を述べたという。
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