日経CNBC・曽根純恵、平野憲一が解説。日経平均株価は3日続伸、上値が重い。3万9000円に迫ると上げ幅を縮めた。米国市場は祝日で休み、ドイツ株がわずかながらも2日ぶりに最高値を更新。円相場は一時1ドル=147円台まで値下がりしたことなどを手掛かりに上げ幅は一時260円を超えた。昨日の欧州株も横ばいだった。ドイツDAXは市場最高値を更新している。上海総合指数、香港ハンセン指数は1%を超す下げだった。1959年からの日経平均の月間騰落率をみると9月は最悪。9月が3月期決算の多い日本企業の第2四半期末の月で企業活動が低調になるからと言われている。伊藤園は5日続落。