Daiwa House PRESENTS 熊川哲也 K-BALLET TOKYO Spring 2025『海賊』を紹介。バレエ史上空雲前のスペクタクル・アドベンチャーでKバレエ不動の人気作が5年ぶりの再演。芸術監督・熊川哲也は独創的なストーリー展開で人間模様をドラマチックに演出している。熊川版の「海賊」の注目ポイントを紹介。原作ではメドーラとグルナーラは友人だが、熊川版では姉妹に設定することで信頼関係が生まれ、その後の展開により深みを与えている。男たちの壮大なアドベンチャーを描いたストーリーで古典バレエには珍しく男性ダンサーの見せ場が多いのも熊川版の注目ポイント。さらに注目すべきはコンラッドに仕える部下「アリ」の存在。日本のサムライを想起した人物でアリは忠誠心でコンラッドを守り抜く。舞台最大の見どころがアリ・コンラッド・メドーラの踊り。彩るのが実力派キャストたち、個性豊かな登場人物たちをどう演じるのか期待が高まる。Daiwa House PRESENTS 熊川哲也 K-BALLET TOKYO Spring 2025『海賊』は3月14日～16日・20日・22日・23日にBUnkamuraオーチャードホールで上演。チケット絶賛販売中。