今回のフィールドは千葉県にある長熊釣堀センター。ため池を利用して作られたヘラブナ専用の管理釣り場。ここに長年通うアングラー・生井澤聡。年間釣行日数は300日を超えるという。まずは両ダンゴの底釣りからスタート。水深は2.5m。朝晩の気温が下がってきたため、ヘラブナは底を意識していると読んだ。ヘラブナ釣りは水中のあらゆることを浮きの動きひとつで見極める釣り。間もなくして幸先よく1尾目を釣り上げた。体高も高く良型のヘラブナだった。その後も次々とヘラブナを釣り上げた。続いて、8.5尺から9.5尺の竿に変え、底釣りからタナを1mに上げた。さらに、餌も食わせをとろろ昆布にしダンゴと組み合わせ、ヒゲトロセットに変更。ヒット連発。浅いタナのヒゲトロセットが見事にハマったようだ。
住所: 千葉県旭市萬力3566-1