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「昭憲皇太后基金」 のテレビ露出情報

今年は昭憲皇太后が亡くなり110年の節目にあたり、今日午前10時頃に愛子さまが明治神宮を初めて参拝された。愛子さまはオフホワイトのロングドレスに帽子を着用し、本殿に向かって深く拝礼し玉櫛を捧げられた。昨日は皇后両陛下が明治神宮をご参拝された。それに続き上皇様と上皇后様も拝礼された。午後には秋篠宮様と紀子様が並んでご参拝された。明治神宮の初詣の参拝者は毎年300万人以上と日本一を誇り、明治天皇と昭憲皇太后が祀られている。明治神宮は1920年に渋沢栄一が中心となり創建された。境内にあるミュージアムには皇室縁のある品々が保存されている。2018年に高円宮家の絢子さんが結婚を行ったのも明治神宮だった。
1888年、福島県の磐梯山が噴火し、昭憲皇太后の意向で医師を派遣したのが日本赤十字社の最初の災害救護活動だった。その後皇太后は各地の赤十字社を支援する為、3億5000万円相当を寄付したことで基金が創設され、世界最古の国際人道基金となっている。その思いは皇室に受け継がれ、美智子さまは乳児の産着などを作る裁縫奉仕活動に80回近く参加した。1948年には香淳皇后が日赤の初代名誉総裁に就任し、以降歴代皇后が名誉総裁を務められるようになった。今月1日には愛子さまが日本赤十字社に入社し、青少年・ボランティア課に配属された。
配属された青少年・ボランティア課について近重幸哉氏は「ボランティアが出来るように指導していく課で、能登半島地震の救援でボランティアを派遣しているのは青少年・ボランティア課。1周目に愛子さまは5日間毎日出社されて、日によっては8時まで日本赤十字社に滞在されていた。以前は瑶子さまがお勤めになっており、休日出勤をなさっていた。」などと話した。今回、日赤本社に配属された新入社員は7人で、初日にはPC設定・挨拶回り・業務説明などを受けられた。

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