フランスで開催中の世界三大映画祭の1つ「第77回カンヌ国際映画祭」で、「マッドマックス:フュリオサ」のワールドプレミアが行われ、ジョージ・ミラー監督、アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワースらがレッドカーペットに登場した。「第77回カンヌ国際映画祭」。コンペティション部門の審査員の会見に出席したカンヌの常連、是枝裕和監督。日本人では11年ぶりに審査員に選ばれた気持ちを語った。「審査員はほとんど初めて、新人のようなものなんですけども、自分を育ててくれた映画祭でもらった賞を次の世代に渡す役割を担ってほしいと言われて、そういう責任を果たさなければいけないなという思いでここに座っております。いい2週間になればいいなと思っております」と述べた。