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「書字障害」 のテレビ露出情報

愛媛県松山市でハーモニアス楽団の練習は月に2回行われる。障害者の居場所をつくりたいと井門明日香さんが立ち上げた。楽器の経験は問わず、音楽が好きなら誰でも加入できるという。そこに垣根はなく、様々な障害のある井門さんは、収入が低くても入団できるよう、会費は月200円。障害者団体に登録しているために福祉センターの使用量は無料。楽器は持ち寄っている。メンバーは個性派で、演劇音大生の鈴木晴斗さんなどのメンバーが32人がいる。レベルは様々で練習は皆自分のペースで行っている。一昨年立ち上げた時には8人だったが、1年半で4倍に。公演やSNSで見た人から入団希望が殺到。また演奏依頼も増えてきたという。去年の公演は2回、徐々に名前が広がり、今年は10月までに7回の公演を重ねたが公演料はもらっていないという。楽団一真面目な山名さんは障害があるためにバンド活動や人前での演奏を諦めていた。
高校生の渡部清羽さんは小学生の頃からあまり学校に通えていないという。井門さんは小学生でピアノを習い始め、中学校は吹奏楽部だった。何でも弾ける器用さで楽団をまとめている。愛媛県宇和島市で生まれたが幼少期を過ごすが8歳の時に自閉スペクトラム症と診断された。特別支援学校を卒業後にアルバイトや新聞社などで働き、2020年に結婚した。現在は夫と息子と3人暮らしをしている。子供を妊娠中に支援者から信じられない言葉に、中絶したほうがいいのではと言われたという。結婚後も信頼していた人にも反対され、人として当たり前に生きたいという思いがあったがそれも許されなかった。この日ハーモニアス楽団の練習場所は地元で活する愛媛プロレス道場。愛媛プロレスの前座を行うことになったという。演奏場所はリングの上。キーボードを担当する西川さんは長低出生体重児だった。今は就労支援B型事業所で働いているという。昼休みの体操が日課で、休養日にはカセットテープを買うのが趣味。
井門さんは化粧が苦手だというが感覚過敏の症状があるためだという。感覚過敏は五感の刺激に対し、脳が過剰に反応。自閉スペクトラム症に見られる症状だという。この免許更新の手続きに向かっていた。文字を書いたり読んだりすると強い嫌悪感に襲われるという。文字を口にしないと頭に文章が入ってこず、外の世界には障害が沢山あるという。ハーモニアス楽団がいよいプロレス道場で演奏会を行った。
井門さんは新聞社などでは働いた経験をいかし会社をたちあげた。動画編集はパンフレットのデザインを請け負う会社だという。会社名はHarmonies Lab。地域の音楽教室や福祉事務所などからすでに多くの依頼が来ているという。井門さんはHarmonies Labで夫はウーバーイーツと家計を支える。次の公演は初めての遠征。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月25日放送 5:20 - 5:50 テレビ朝日
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愛媛県松山市でハーモニアス楽団の練習は月に2回行われる。障害者の居場所をつくりたいと井門明日香さんが立ち上げた。楽器の経験は問わず、音楽が好きなら誰でも加入できるという。そこに垣根はなく、様々な障害のある井門さんは、収入が低くても入団できるよう、会費は月200円。障害者団体に登録しているために福祉センターの使用量は無料。楽器は持ち寄っている。メンバーは個性派[…続きを読む]

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