大谷選手はキャンプ12日目の22日にフォトデーでシーズン中に使う写真を山本由伸と撮影。その後はドミニカ共和国出身のヘルナンデスの肩に顎を乗せ挨拶し、スペイン語の講座をしている動画を撮影していた。これを知ったロバーツ監督は「翔平はトライリンガルになるチャンスがある」と話している。大谷はバッドを持って練習に向かったが練習があると勘違いをし、水原一平は通訳だけで無くスケジュール管理もしている。多くのファンが待つグランドにはキャンプ2度目となる実戦形式の打撃練習に臨んでいた。第1打席は1度もバッドを振らずフォアボールで第2打席は初級を打つもセカンドゴローとその日は2打席で終了。その後は下半身強化のメニューに励み2018年のMVPだったベッツと競争し勝利している。予定に無かったロッカールームでの囲み取材がスタートし、2月に入り今月4度目のメディア対応だという。大谷は開幕まで50打席立つ事を目安にしている事については「十分だと思います」などとコメント。外国人記者がワンチャンゲンキ?と質問すると、大谷は愛犬デコピンの話題を触られ笑顔を見せている。家では犬との時間がある?の質問に対し、大谷は「他の仕事がある日もあるからオープン戦が始まるくらいまでは時間がある」などと話している。