燃料不足による差し迫った危機があると説明した。フィリピンのマルコス大統領はおととい、ホルムズ海峡の事実上の封鎖により、燃料の供給網に混乱が生じている状況を受け、国家エネルギー非常事態宣言を出した。フィリピンは原油輸入の9割以上を中東に依存している。石油の備蓄は45日分にとどまり、大統領は差し迫った危機があると訴えた。非常事態宣言により、燃料の買いだめや価格操作を防ぎ、国内のエネルギー供給の安定を目指す。国内では燃料価格の高騰とマルコス政権の対策不足に抗議するデモが起きていて、ストライキも計画されている。
