幼馴染で恋人同士のちよみと南くん。南くんは大学バスケ界のスターとして活躍。「試合終わったら会える？」と尋ねる南くん。しかし待ち合わせ場所に現れた南くんは15センチの手のひらサイズに。ちよみは南くんを連れて自宅へ。ちよみと南くんの秘密の同居生活が始まった。ちよみが学校に行っている間、南くんは1人で留守番することに。その頃、南くんは掃除機に吸い込まれそうに。ちよみは南くんが気になり早退した。ある日、ちよみと南くんは思い出の遊園地デートへ。そんな2人を手芸店チャコ店主・木村久子が目撃してしまう。別の日、ちよみの父・信太郎の店に南くんの父・晴幸がやって来る。母を病気で亡くした南くんは父親と距離ができていた。父親への誤解に気づいた南くん。ある日、ちよみの母・楓は南くんと話すちよみの声を聞いてしまう。手芸部で手に入れた人形でごまかしたちよみ。ちよみと南くんの秘密の同居生活の裏で事故を起こしたはずのドライバーは再び現場を訪れていた。ちよみと南くんも小さくなった原因を探しに事故現場へ向かったが手がかりは何もつかめず。自分が抜けた後のチームの状況が心配な南くんは試合を観戦する。南くんのアドバイスで劇的な勝利をするが、南くんを想うバスケ部コーチ・佐川美鈴はちよみを責める。2人が喧嘩していると何者かに南くんが入ったちよみのバッグが盗まれた。南くんは助かったが、突然現れた小さな女性は何者なのか。