テレビ朝日では「未来をここからプロジェクト」の一環で気候変動などSDGs企画をお伝えしている。きょうのテーマは「働きがいも経済成長も」。労働人口の減少などで深刻な人手不足が続く中、自宅から複数の店でアルバイトをする新たな働き方を取材した。
コーヒーで一息いて向かったのは自宅のテレワークスペース。東京に住むAさんは分身となるアバターを使って自宅などからリモートで接客のアルバイトをしている。コンビニ大手がおととしから導入しているアバターによる接客。セルフレジで操作に困っている客などに声をかけ手順を伝えるなどの役割を担っている。画面に映る4つのコンビニの店舗がAさんの勤務先。東京のほか大阪など全国に及ぶ。ローソンの月生田本部長は「高齢者やあるいは障害のある方、小さいお子様がいてずっとは働けないけど一部の時間を活用して働きたい方がまだまだいると思っている。実際にそういう人が働いている」と話す。Aさんはフリーで別の仕事をしつつ1日5時間・週4日勤務している。コンビニ業界ではロボットやAIの導入のほか、無人決済の店舗を展開するなど深刻な人手不足に対応する動きが広がっている。人が少ない深夜帯でも人目があるという防犯効果や、過疎化が進む地方への対応など、デジタルを使いながら接客の効率化を目指していきたいという。
コーヒーで一息いて向かったのは自宅のテレワークスペース。東京に住むAさんは分身となるアバターを使って自宅などからリモートで接客のアルバイトをしている。コンビニ大手がおととしから導入しているアバターによる接客。セルフレジで操作に困っている客などに声をかけ手順を伝えるなどの役割を担っている。画面に映る4つのコンビニの店舗がAさんの勤務先。東京のほか大阪など全国に及ぶ。ローソンの月生田本部長は「高齢者やあるいは障害のある方、小さいお子様がいてずっとは働けないけど一部の時間を活用して働きたい方がまだまだいると思っている。実際にそういう人が働いている」と話す。Aさんはフリーで別の仕事をしつつ1日5時間・週4日勤務している。コンビニ業界ではロボットやAIの導入のほか、無人決済の店舗を展開するなど深刻な人手不足に対応する動きが広がっている。人が少ない深夜帯でも人目があるという防犯効果や、過疎化が進む地方への対応など、デジタルを使いながら接客の効率化を目指していきたいという。