新宿駅構内に、先月オープンした「EATo LUMINE」。東京初進出の人気店など、28店舗が出店している。「羅家東京豚饅」は、551蓬莱の創業者の孫の店で、職人がひとつずつ手作業で包み、その場で蒸している。「BAKERs’Symphony」は、東京や神奈川などの人気パン店の商品を毎日、取り寄せているセレクトショップだ。人気は、ロワール光月堂のカステラパンや、Bon Vivantのほうれん草のもっちりフランスだ。「立鮨すし横」では、ショーケースから選んだネタを、職人がその場で握ってくれる。本マグロの赤身・中トロ・大トロの3貫セットは、880円だ。テイクアウト用の海鮮丼は、ホタテなどのネタがのっていて、1580円だ。品川駅にある「魚がし日本一」では、まぐろ2貫で330円など、リーズナブルに本格的な寿司が楽しめる。朝7時から営業していて、通勤前に利用する客も多いという。すし7貫に、あら汁がついたセットは、朝限定で、980円だ。東京駅にある「立喰寿司函太郎」では、北海道から仕入れたネタを楽しめる。鮮度が落ちるのが早く、北海道や東北以外では珍しい生ホッケなども味わえる。最新の冷凍技術で、マイナス30℃で瞬間冷凍し、細胞が受けるダメージを抑え、鮮度のいい状態を保っている。北海道の新鮮なネタを知ってもらい、店の知名度を上げるため、採算度外視で、出店を決めたという。