埼玉県本庄市にある長泉寺の境内には、およそ2500平方メートルの藤棚が設けられていて、先月中旬から紫や白の花が咲き始め、いま見頃を迎えている。このうち樹齢およそ650年とされるムラサキナガフジは“骨波田の藤”と呼ばれ、埼玉県の天然記念物に指定されている。花の房は長さ1メートルを超えるものもあり、訪れた人たちは青空のもとで写真を撮ったり境内を散策したりして楽しんでいた。“骨波田の藤”は、今月上旬まで楽しめるという。
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