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「札幌市電」 のテレビ露出情報

札幌市で市民の足となる札幌市電。今回は運転手たちを見つめる。札幌市電の電車事業所には75人の運転手が所属している。運転士の田仲さんは2年目の若手。見つめているのは運行状況を示すボード。乗るのは新型車両。1回の乗車で1周1時間ほどの環状線を1周する。新型車両・ポラリスが到着。従来型は1両だが、ポラリスは両編成。田仲さんは以前、地下鉄の駅員だったが去年、念願のトラムの運転士となった。無事、2周の運転を終了させ時間通り戻ってきた。次の乗車まで休憩。いつも持ち歩いている手帳には反省点を書き留める。トラムが車庫に戻ってきた。毎日の点検作業を行う。特に冬場は大変で車輪の周りについた雪が氷のように固まってしまう。運転士の片岡さんは今年入社の新人。片岡さんにとって初めての冬。冬場には他の季節にはない難しさがある。道路脇に除雪した雪が積まれ車道が狭く、白線も雪で埋もれ見えない。トラムの方に車が近づいてきやすい。信号待ちの車にぶつかりそうになり信号に間に合わず時間ロスとなり気持ちに焦りが出る。最小限の遅れで次の運転士にバトンを繋ぐことができた。新人からベテランまで運転士たちの努力が市民の足を支えている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月12日放送 14:45 - 15:00 NHK総合
トコトコトラム(トコトコトラム)
冬の札幌市電には除雪電車・ササラ電車が走る。ササラ電車の運転はラッセル班という専門チームが担当。運転手として6年目の渡部さんはこの冬初めてラッセル班に抜擢された。この日は先輩の橋田さんが運転し、渡部さんがブラシの操作を担当。ササラのブラシでも歯が立たない踏み固められた軌道の溝の雪は手作業で取り除く。事業所に戻り、休憩の後は雪を落としながら車両を点検する。ササ[…続きを読む]

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