元AV女優の沙羅樹は全裸監督で話題になった伝説のAV監督・村西とおる氏に寵愛されていた1人。もともと芸能事務所に所属していたところ、村西監督からAVのオファーがあり、1986年に18歳でAVデビューしたという。当時AV業界は市民権を得ておらず、AVデビューを知った両親は絶句。村西監督の直談判により、両親はAV出演を認めてくれたという。デビュー作は村西監督らしい衝撃の内容で、性行為のためAV男優たちが騎馬戦で競い合う内容だったという。村西監督のもとに約4年間在籍し、6本のAVを撮影したそう。
沙羅は映像会社に所属していたので社員として扱われ、ビデオを撮る撮らない関係なしに給与をもらっていたそうで、1か月100万円以上は確実。AVを撮影すれば別でお金がもらえ、さらにサイン会でもギャラが出たそうで、MAX月収は500万円以上という計算に！羽振りがよく、女優のケアもしっかり行っていたという村西監督だが1986年に大事件が！村西監督がハワイで過激なAVロケを行ったところ、FBI合同捜査チームに逮捕。撮影スタッフとして同行していた沙羅も逮捕されたという。逮捕から約1週間後、沙羅らスタッフは無罪確定、村西監督は弁護士費用や罰金など総額1億円をかけて、約1年後に帰国した。現在、沙羅は看護助手として週5日働きながら、メイクセラピーの勉強に励んでいる。