きのうマラソンのパリ五輪代表を競う選考レースが行われた。男女ともに上位2人が代表内定。土砂降りの中のレース。飛び出したのは川内優輝。日本記録保持者の鈴木健吾がまさかの途中棄権。独走していた河内は35kmすぎに追いつかれる。小山直城が先頭に躍り出る。小山がリードを守りきり優勝。2位は赤崎暁。パリ五輪代表に内定。女子も波乱。折り返し地点で選手らが次々と転倒。33kmすぎ、東京五輪8位の一山麻緒が抜け出した。しかし鈴木優花が猛烈な追い上げを見せ自己ベスト2時間24分09秒で優勝。2位は一山。パリ五輪代表に内定。