東京商工リサーチが全国の企業に対して行った調査によると、忘年会や新年会を「実施する」とした企業が54.4%と半数にとどまった他、コロナ禍前は行っていたものの「今回は実施しない」と回答した企業は21.8%にのぼった。実施しない理由としては「開催のニーズが高くない」53.8%、「参加に抵抗感を示す従業員が増えた」42.2%などとなっている。東京商工リサーチは「行動様式が変化し、恒例イベントの見直しが進む中、”飲みニケーション”は岐路に立っている」と分析している。
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