フランス・エビアンで開かれたG7サミット最終日。トランプ大統領の名前が書かれた席にはベッセント財務長官が。トランプ大統領は約1時間遅刻して会合に姿を見せた。このあと、トランプ大統領だけベルサイユ宮殿での夕食会に招かれた。これに気を良くしたのかサプライズでイランとの戦闘終結に向けた覚書に署名。トランプ大統領とイラン・ペゼシュキアン大統領が合意した覚書の内容は全部で14項目。レバノンを含む全ての軍事行動の終結。60日以内の最終合意を目指して交渉は継続すること。焦点の核兵器についてはイランは保有・開発しないこと。すでに保有している濃縮ウランは現地で希釈して処分するとしている。事実上封鎖されているホルムズ海峡についてはイランが機雷を除去するなど30日以内に通航を正常化することが盛り込まれた。ただ、覚書にはイランは60日間に限り無料での通航を認めるとしていて、その後の通航については不透明な状況になっている。一方、イランへの見返りはアメリカによる海上封鎖の即時解除。60日間の交渉期間で最終合意に達すれば、イランに対する経済制裁・資産凍結を解除するほか、約48兆円規模のイラン復興計画を策定することが盛り込まれた。復興計画はイランが求めていた戦争賠償金に代わるものとみられる。ロイター通信によると、韓国・日本・シンガポール・アメリカの企業が出資を約束したと報じている。きょう午後、サミットを終えた高市総理が帰国。高市総理は機雷の除去などに言及したイギリスなど4か国による共同声明に参加したことから、今後、自衛隊を派遣するかが焦点となりそう。
住所: 東京都大田区羽田空港3-3-2
URL: http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/
URL: http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/
