ノーベル化学賞を受賞したそ合憲三さんについて野々村さんは「受賞できても文句は言われないだろうっていうユニークな言い回しで、でもそれくらいすごいことを研究しているという自負もあられたんでしょうし、ご親族の方も『いつかとると思ってました』って。それくらいずっとそういう研究をしているということだと思うので素晴らしいし、スーパーマーケットっていう日常の中でそういうことを聞いて、その後ちょっと多めに何かを買ったのか聞きたかった」などとコメントした。そ合憲三さんは広島生まれ、東京大学理学部卒業、紫綬褒章を2012年に受章している。現在は東京理科大学の名誉教授。「そ合」という苗字は全国に約30人しかいないそう。一般的には理解しがたい内容だが、丸田先生は「私は化け学専門じゃないけど、高校の化学を習った方はもしかしたら習っているかもしれない。モノがパッと見同じなんだけど、右手・左手はパッと見似てるけど重ね合わせても一致しない。分子の世界でも反対になるものが存在する。それは分子の世界では別物。モノが変化するときなどはそっちの方向に圧力がかかって変化することが多いが、生体の中で片方だけ増えるというのが自然界の中で非常に不思議だ、それはなんでだろうっていうのを解明されたのが今回の件。薬や光学などで役に立つ。30年くらい前の研究なんだけど、後世になってから評価されたということ」などと説明した。ノーベル財団によると賞創設から120年を記念し、今年のノーベル賞の賞金額を各賞1,200万スウェーデン・クローナ(約1億9,000万円)に引き上げると発表。昨年より100万クローナ(約1,600万円)の増額。同級生によると「将来こいつは偉いやつになると言われていた」「すごくじっくり考えるタイプ」「質問していることが僕たちには分からない」などと話す。
