3Dプリンター技術を使った住宅第1号が、去年10月に石川県珠洲市に完成し、話題となっている。2人世帯向け住宅で、価格は550万円(税別)。阪神淡路大震災クラスに耐えることができる耐震性、防火性、70年近い耐久性がある。モデルハウスの場合、施工時間は48時間という。3Dプリンター住宅第1号は、能登半島地震の被災者が生活再建のイメージを持てるよう、一般的な住宅に近い内装工事がされている。セレンディクスの飯田國大さんは、ホテルでいうスイートルームの広さがあり、ベッドルームもある。バス・トイレ完備。一般的な住宅に近い内装工事がなされている。壁を二重構造にし、断熱、防音ができる。耐震性があり、防火性、耐久性もある。世界から注目されている。