きのうの東京株式市場は、反落して始まり、一時900円以上安い3万3700円台まで急落した。午前10時半過ぎに、日銀の内田副総裁が追加利上げに慎重な姿勢を示して、円相場が急落すると、輸出関連株が買い戻され、一気に上昇に転じ、一時1100円以上値上がりした。日中の値幅は2000円を超え、終値は414円高の3万5089円だった。7日のニューヨーク株式市場では、ダウ平均株価は反落した。日経平均先物は夜間取引で、700円以上値下がりしている。
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