日本感染症学会専門医・寺嶋毅医師の解説。都内のはしかの感染者の中で10代~30代が非常に多く、40代以降は少なくなっていく。高齢者はすでにはしかの抗体を持っている人が多い。2006年からはしかと風疹の混合ワクチンの2回接種が始まった。感染者が多いのは1回接種が標準の世代で免疫が下がってきて多くなっているという。国立健康危機管理研究機構によると、全国のはしか感染者数は4月5日時点で236人で去年同時期比で3.5倍以上になっている。感染拡大の要因は海外渡航やインバウンドが増加したことや、ワクチンの接種率、はしかの感染力の強さがある。インフルエンザに比べてはしかの感染力は約10倍強い。ワクチン接種しても発症する修飾麻しんは感染力が強い。はしかの事前対策としてワクチン接種歴の確認、渡航先のはしか流行状況の確認、検査で抗体がなければ追加接種。日常対策として医療従事者がするような効力の高いマスクをしたり、換気をする。
住所: 東京都新宿区百人町3-24-1
URL: https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/
URL: https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/
