きょうの達人はNPO東京都防災士会理事・乾栄一郎さん。戸建てに住む女性の自宅を訪問。防災意識はあるが対策方法がわからないという。まずはリビングをチェック。地震が起きたと想定して避難してもらう。震度7の揺れ具合は立っていられず、はわないと動けないという。セーフティーゾーンとは何も落ちてこない、何も倒れてこない安全な空間のこと。セーフティーゾーンを作るうえでは「いつもいる定位置の四方を安全か確認」「1畳ほどの倒れてくるモノがないスペースを作る」「周囲の人と固まり、安全な場所で留まる」という3つのポイントが重要。
続いて家の中の避難経路となる導線をチェック。気になる点は「物が置かれ開けることのできないドア」、「玄関のそばに置かれた大量の小物類」。避難経路は多い方が良いのでドアは塞がない。靴は命を守るツールの1つ。すぐに履けるよう玄関の周りに荷物や小物は置かない。防災用の防寒具をチェック。非常用持ち出し袋に入れておきたい防寒グッズベスト3を紹介。携帯カイロは首、手首、足首に当てることで効率よく体全体の体温を上げることができる。アルミシートは長時間使用すると、汗などの水分が体から放出され、衣服が濡れ体温が低下する恐れがあるので緊急時だけ使用する。新聞紙はくしゃくしゃにして丸める。隙間を作るのがポイントで、空気の層が断熱材に代わりになり外気を防ぐ。この新聞紙を手首に巻くことで風が入りづらくなる。このあとマンションの防災をチェックする。
続いて家の中の避難経路となる導線をチェック。気になる点は「物が置かれ開けることのできないドア」、「玄関のそばに置かれた大量の小物類」。避難経路は多い方が良いのでドアは塞がない。靴は命を守るツールの1つ。すぐに履けるよう玄関の周りに荷物や小物は置かない。防災用の防寒具をチェック。非常用持ち出し袋に入れておきたい防寒グッズベスト3を紹介。携帯カイロは首、手首、足首に当てることで効率よく体全体の体温を上げることができる。アルミシートは長時間使用すると、汗などの水分が体から放出され、衣服が濡れ体温が低下する恐れがあるので緊急時だけ使用する。新聞紙はくしゃくしゃにして丸める。隙間を作るのがポイントで、空気の層が断熱材に代わりになり外気を防ぐ。この新聞紙を手首に巻くことで風が入りづらくなる。このあとマンションの防災をチェックする。