年収の壁についてスタジオでトーク。働きたい人がいて、人手不足なのに制度がおかしいので制度を変えないとなどと助成金に期待を寄せる。壁も地方と都会では違うのでバランスの考え方の意見もでた。制度としておかしいと働き控えをすると女性は低収入という固定の仕組みを維持していることは転換期にきているといい、たくさん使いたいから働き控えをする、手取りを増やすためにどうすればいいかの大きな視点が必要だなどとトークをした。年収の壁がなくなったらもっと働きたいか、今のままでいいかを投票で募った。もっと働きたいが83%の結果となった。働き控えがなくなると、野村総合研究所によると経済効果は8.7兆円で税収も8000億円増えるという試算だ。抜本的な改革が必要で、野村総合研究所によると2025年に年金制度改正をし働き控え対策の今回の対策が示された。本来、働いた人は全員社会保険に加入し、それぞれ収入に応じた分を負担する方法に議論が進むのではと解説をした。