全国の市で人口増加率6年連続1位の千葉・流山市は、「都心から一番近い森のまち」をアピール。送迎保育ステーションに預けられた子どもはバスで保育施設へ。通勤時に駅前で子どもを預けられる。地域の活性化が課題となる中、人口を増やす自治体の取り組みが注目されている。福岡・糸島市は2016年以降人口が増加。革細工とニュージーランド雑貨のお店「BLESS」9年前に移住・井手さん一家を取材。糸島市は福岡市中心部から車で1時間以内で、子育て世代が観光きっかけに移住決める事が多い。また、移住者へ住宅を提供する取り組みの強化。空き家の持ち主と移住希望者をマッチングするサービスを運営する他、始めは鉄道沿線の便利な地域に住み、その後自然豊かな理想の物件を探す二段階移住も推進している。糸島市は今年6月にスキマバイトアプリの運営会社と人材確保の協定を結んだ。