中国ではデフレが続き、値引き合戦が繰り広げられている。都内では年末にむけてフードデリバリーがおお忙しとなっている。北京ではフードデリバリー用のロッカーがあり、昼時にはデリバリー利用客が多く訪れていた。中国メディアによると、最多で1日2億件数の注文があり、市場規模は年間約30兆円の見込みだという。より顧客を獲得するために、相乗り注文サービスの開始や、実質タダのクーポンも出始めている。一方で就職難が続く中国では学歴、経歴不問のデリバリー配達員が人気。配達員は約1300万人いると言われており、仕事が争奪戦となっている。河北省から北京へ出稼ぎにきた王さん、3カ月前からデリバリー配達員になった。1日約13時間ほど勤務している王さん。収入は1日6000円、中国の1日平均は約5800円と殆ど変わりはない。今は働きたくてもオーダーが来ず、デフレで食事単価が下がると配達料金も下がる。王さんは少しでも節約するために共同生活をしている。中国政府は複数のデリバリー会社に過剰な価格競争を控えるよう要請。巨大なデリバリー市場の恩恵はいつうけられるのだろうか。
