福島第一原発にあるトリチウムなど含む処理水について東京電力は基準を下回る濃度にうすめて海への放出を先月24日から海への放出を始めている。1回目は今月11日に完了し、東京電力によるとトラブルなどはなく、7788トンが放出された。トリチウム濃度の分析では放出停止を判断するレベルを大幅に下回っている。東京電力は設備点検・1回目の実績検証の結果、見直すべき問題は見つからなかったとして、2回目は1回目と同様に約7800トンで17日間かけて放出する計画。
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