東京電力福島第一原発の事故から15年。原発内の施設では社員が地震が起きた午後2時46分に黙祷を行った。この後小早川智明社長は訓示を行い、福島への責任を貫徹する上で要となる廃炉は核燃料デブリの本格取り出しという前人未到の領域に入るとしたうえで、廃炉の安全かつ着実な実行が復興の大前提で、どんな困難でも立ち向かい成し遂げなければならないと話した。訓示の後小早川社長は記者団に対し、新たな再建計画で提携先の募集を柱に掲げていることに触れ、我々の力だけで独りよがりになるよりも、よりスピーディーにかつ非常に合理的に進められる可能性がある述べ、廃炉の費用をまかなうためにも提携を実現したいという考えを示した。
