神奈川県伊勢原市にそびえる標高1252mの大山。都心から約50km、丹沢大山国定公園にある霊峰。大山の中腹にある大山寺は1270年前に創建した由緒ある寺。江戸時代、庶民が大山に登り参拝する大山詣りが大流行した理由や歴史を調査する。大山寺副住職・西蔵全悠さんにお寺の歴史から教えてもらう。大山寺は奈良の東大寺を開山した良弁僧正によって755年に開山された。東大寺と同様、聖武天皇の勅願寺ということで勅命を受けて開山された。良弁僧正は689年に相模国で誕生。生まれてすぐに金色のワシにさらわれ、探し回った両親は数十年後に東大寺の住職になっていた良弁僧正に巡り合えたという言い伝えがある。その話を聞いた聖武天皇から両親と一緒に相模国へ戻るように言われた良弁僧正は親孝行をした後、相模国の人々にお寺を建てるのに良い場所はないか聞き、大山を教えてもらったという。大山に行ってみると峰上の光る場所から不動明王が出現し、霊山だと悟り大山寺を開いたと言われている。
住所: 奈良県奈良市雑司町406-1
URL: http://www.todaiji.or.jp/
URL: http://www.todaiji.or.jp/
