きのう気象庁はゴールデンウイークの天気の見通しを発表し、場所によっては気温30度以上の真夏日となる可能性もあるなど熱中症への注意を呼びかけている。専門家の川島眞氏によると、注意すべきは赤外線だといい、紫外線は比較的浅い真皮まで届くのに対し赤外線は皮下組織まで届いて深部の皮膚温まで上げてしまうのだという。AOKI「キンセキカット」シリーズは近赤外線を80％カットする事ができるのだといい、日傘なども存在している。LEFT−U「NIR Prokun by セノッピー」は紫外線とともに赤外線を止めることができ、東海光学の「ウルトラガード オーバーグラス」は近赤外線と紫外線から肌を守ってくれる。ワークマンも体温を検知してLEDで熱中症のリスクを伝える商品を開発している。