ラピダスは半導体の設計、製造に関わる企業や研究機関と連携する新たな枠組み「Rapidus CORE」をつくると発表した。第1弾として東芝のグループ会社や大日本印刷、TOPPANのほかアメリカやインドなど国内外の17社を公表した。ラピダスは回路の幅2ナノ相当の先端半導体を来年度後半に北海道千歳市の工場で量産することを目指している。世界的に先端半導体の人材が不足する中、会社としては設計の早い段階から顧客を支援する態勢を強化することで量産に向けた受注につなげたい考え。ラピダスをめぐっては、来年度までに政府から3兆円規模の支援を受けることが決まっている。台湾や韓国との激しい競争の中で顧客を獲得できるかが焦点。
