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「松井稼頭央」 のテレビ露出情報

今週末から始まるヤンキース対ドジャースのワールドシリーズ。世界最高峰の舞台にこれまで多くの日本人選手が挑んできた。今年メジャー7年目で初めて大舞台に挑む大谷翔平。ドジャースのかつての本拠地はニューヨークのブルックリン。ヤンキースとは同じ町でしのぎを削った因縁がある。ワールドシリーズでの対戦は43年ぶり12度目。ヤンキースは初戦に去年のサイ・ヤング賞投手コールをぶつけてくる。
日本人が初めてワールドシリーズの試合に出場したのは2002年。レジェンドのバリー・ボンズがワールドシリーズ初HRを放った試合で、9番DHで出場した新庄剛志がワールドシリーズでの日本人初ヒットとなった。第7戦では9回ビハインドの場面で代打で出場したが空振り三振でワールドシリーズ制覇には届かなかった。
2005年、日本人として初めてチャンピオンリングを手にしたホワイトソックス・井口資仁。メジャー挑戦1年目で頂点まで駆け上がった。初めて日本人対決が実現したのが2007年。WS第2戦でレッドソックス・岡島秀樹とロッキーズ・松井稼頭央の対戦結果は、空振り三振で岡島が抑えた。第3戦では松井稼頭央は松坂大輔とも対戦。結果、松井稼頭央が先頭打者ヒットを放った。日本人として初めてワールドシリーズMVPに輝いたヤンキース・松井秀喜。第2戦同点の場面で決勝ホームランで勝利に貢献。最終戦となった第6戦は、HRを皮切りにワールドシリーズタイ記録の1試合6打点。
日本人で初めてワールドシリーズを締めくくったのは、レッドソックス・上原浩治。上原の活躍もあり頂点を掴んだ。このシリーズ中、もう1つの初めてがあった。第4戦、9回裏のマウンドに上原、2アウト1塁の場面で牽制アウトで試合終了。WS初の珍しいシーンだった。日本人として初めて2年連続ワールドシリーズに登板した前田健太。2年で通算7試合に登板しチームを支えた。ワールドシリーズは日本時間26日にプレイボール。

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